自分の人生、満足してるかい。

生き方論~自分らしい人生とはなにか~

【就職活動】面接で心がけるべき2点

f:id:soymilkboy:20170307174647j:plain

 

3月1日より、企業での説明会に参加することができるようになりました。いよいよ、就職活動が本格的になってきます。今回は、僕自身の経験も踏まえて、これから就職活動を迎える方の参考になる記事を書きます。実際の面接のときに役立つ内容にフォーカスします。面接といっても、6月1日から始まるものだけでなく、リクルーター面接でも使えるものなので、ぜひ参考にしてみてください。

面接の際に気を付けるべき点を2つにまとめました。

 

1.見た目に気を遣う

まずはかなり重要な見た目(第一印象)についてです。なぜ重要かというと、人が他人を評価する際に、一番初めに見るところだからです。見た目で重要なキーワードは「清潔感」。就職活動では、この清潔感が大事なポイントとなります。初対面の相手に清潔感を感じさせる装いが大事なのです。ここでは、何もプラスの印象を与えろと言っているわけではありません。無難に、相手に不快感を与えない装いを目指せということです。面接で相手に好印象を与えるためには、見た目という第一関門を突破しなければなりません。そして、その後で話の内容で相手の心をつかめば良いのです。

清潔感のある装いをするには、まず鏡で全身を見ることから始めてください。スーツに関係なく、装いに重要なことは、全体のバランスを考えたトータルコーディネートです。まずは、鏡を使って頭の先からつま先まで自分をじっくりと見てください。人間は端っこに注意が向きやすい生き物なので、髪がぼさぼさになっていたり、靴が汚れていると意外と気になります。こういう部分から「清潔感」は失われてしまうので、注意してください。

 

鏡を全身で見たら注意する点は5つ。【髪型】【ネクタイ】【袖】【パンツの丈】【靴】です。まずは【髪型】。きちんと整髪料を使い、髪がぼさぼさにならないようきれいに整えましょう。ワックスは社会人になっても使うものなので、使ったことのない人はぜひトライしてみてください。次に【ネクタイ】。ここは2ポイントあります。まず1ポイント目は、ネクタイの結び目。きちんと結ばれていますか。きちんと首元までしまっていますか。ここもだらしなくなりがちなところです。2ポイント目は、ネクタイがどの位置まで垂れさがっているか。ベルトに先端が届いているくらいがベストな長さです。次が【袖】。ジャケットよりもYシャツが少し見えているくらいがちょうど良いです。また、Yシャツの袖のボタンは最後まできっちり留めておくこと。【パンツの丈】。スーツのパンツは基本的にはスッキリさせることが大切です。クッション(丈のたるみ)があってもワンクッションに収めましょう。【靴】。革靴を履くことになれていない方も多いのではないでしょうか。これから社会人になってスーツを着るようになったら毎日履くものです。今のうちに慣れておきましょう。革靴で大事なことは、革靴用のブラシで磨くことです。革靴は、汚れてくると、汚れも目立ちます。汚れが目立ってくる前に、ブラシでこまめに磨いておきましょう。また、自分の足に合った革靴をきちんと選ぶことも大切です。足に合わない革靴を買ってしまうと、就職活動に多大な影響を与えてしまいます。サイズで重要なのは、足の甲のフィット感と、かかとが歩くたびに浮いてしまわないかです。靴は、足の甲とかかとで留めるものなので、この2点が確認できていれば、問題なしです。

 

2.面接時の話し方

実際に面接のときにどんな話し方をすればよいのでしょうか。ここでポイントは3つ。

【簡潔に】【ゆっくりと】【表情も加えて】です。面接の場で話すことは、基本的に面接官が初めて聞くことです。耳からの情報は、目から入る情報に比べて薄くなります。だから、相手に自分の話していることがしっかり伝わるように最大限努力しなければなりません。そこで必要になってくるのが、最初に挙げた3つのポイントです。最終的に自分の話を通して何を伝えたいのか、をしっかり考えながら面接官にアピールしてみてください。

次に大切なこと。面接官とはきちんと【コミュニケーション】してください。よく、「学生時代に頑張ったこと」を聞かれて、まるでスピーチのように長々と話す人がいますが、あれは基本的に良くないと思ってもらった方が良いです。一対一の会話なのに、その話し方では、全くコミュニケーションが取れない人だ、と思われても仕方がありません。この記事を読んでくれている方は、ぜひその点にも注意してみてください。

 

面接の際に気を付けるべきことは以上です。今後も、就職活動に関する記事をいくつか載せていきたいと思います。 それでは。